少しずつ暖かい春のような日も増えてきて、冬の終わりが近づいてきていることを実感します。
春といえば、日本中が華やかな色に染まる”お花見”の季節でもあります。
桜の花が咲き誇り、そこでゆっくり過ごすひとときは至福ですよね。
埼玉県熊谷市にある熊谷桜堤は、その美しい桜並木が有名で多くの人々が訪れる名所の一つです。
熊谷桜堤でのお花見は桜の美しい景色を楽しみながら、春の訪れを感じる素晴らしい機会です。
今回は、まみ子がイチオシの首都圏内にあるお花見スポットの「熊谷桜堤のアクセス方法」や「桜の開花時期」「熊谷桜堤で桜まつりでの過ごし方」など、熊谷桜堤に関する情報をお届けします。
私、まみ子が過去に行った実体験も踏まえて紹介していきます！
大人気お花見スポット熊谷桜堤とは？
熊谷桜堤は、埼玉県熊谷市にある「日本さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所です。
桜の開花時期には、毎年”桜まつり”が開催され、荒川沿いに約2キロメートルにわたりおよそ500本のソメイヨシノの桜が咲き誇ります。
長く続く桜がまるでトンネルのようになっていたり、それに寄り添うよう黄色い菜の花が広がる景色は訪れた人を毎年魅了しています。
さらに熊谷桜堤は、熊谷市の中心部に位置しておりアクセスも良好です。
そのため、桜まつりの時期は多くの人々が来訪するため混雑しますが、日本らしい美しい景色を十分に楽しむことができますよ。
駐車場もあったり、駅から歩いて行けたりするので気軽に行きやすいです！
【2024】熊谷桜堤のアクセス方法について
熊谷桜堤へのアクセス方法は、電車を利用する方法と自家用車を利用する方法があります。
桜まつりの時期は多くの人々が訪れるため、自分に合ったアクセス方法は何かを考えながら、事前に混雑に備えておくことをおすすめします。
では、実際に詳しくみてみましょう。
電車を利用する場合
住所：埼玉県熊谷市河原町・桜木町
電車を利用する場合、最寄りの駅はJR高崎線の熊谷駅です。
熊谷駅から熊谷桜堤までの距離は非常に近く、南口から徒歩5分です。
駅からかなり近く、アクセスが良いのがありがたいポイント。
また、お花見のシーズンは駅周囲から熊谷桜堤まで道路がかなり渋滞するため、バスやタクシーは個人的におすすめしません。
駅から熊谷桜堤までの道中にも、コンビニもあるので何かと便利ですよ。
駅から熊谷桜堤まで歩くルートもわかりやすかったです！
自家用車を利用する場合
関越道東松山ICより約15kmの距離であり30分程でアクセスすることができます。
自家用車を利用する場合、桜まつりが開催される時期は熊谷桜堤周辺に臨時の駐車場も特設されます。
2023年は以下の臨時駐車場が設けられていました。
・コミュニティひろば臨時駐車場（50台収容）
・荒川河川敷臨時駐車場（250台収容）
２つ合わせるとかなりの収容台数になるので、ありがたいですね。
コミュニティひろば臨時駐車場は熊谷駅付近にある駐車場なので、なるべく近くに自家用車を止めたい方は荒川河川敷臨時駐車場の方がおすすめです。
まみ子は荒川河川敷臨時駐車場を利用しましたが、熊谷桜堤の敷地内にあったので非常に便利でした♪
基本的にどちらの臨時駐車場も、料金は無料です。
ただし、土日祝日などの混雑しやすい日は緩和目的のため、荒川河川敷臨時駐車場の方は有料（1日1,000円）となるので事前に公式サイトで確認しておいた方がいいでしょう。
また、熊谷駅から熊谷桜堤は道路が大変混雑するので、なるべく駅周囲を通らず駐車場に向かいましょう。
周辺にはコインパーキングもありますので、事前に調べておくとより安心ですね。
【2024】熊谷桜堤の桜の開花時期はいつ？
熊谷市の桜の開花時期は、例年3月下旬から4月上旬にかけてです。
ただし、気候の影響や気象条件によって開花時期は変動するため、正確な桜の開花予測は現段階では難しいです。
さらに今年は暖冬だったことから、もしかしら例年より早めに桜が開花する可能性もありそうですよね。
桜の開花時期については、定期的に熊谷市の観光協会や天気予報などの情報を参考にすると良いでしょう。
最新情報がわかり次第、こちらでも記事を更新していきますね
熊谷桜堤の桜まつりでの過ごし方
ここまで熊谷桜堤までのアクセス方法や桜の開花時期について紹介してきました。
しかし1番肝心なポイントは、桜を見ながらゆっくりお花見をすることができるのかどうかというところですよね。
ここからは、熊谷桜堤で実際にどのように過ごすことができるのかをお伝えしていきます！
熊谷桜堤でお花見は無料で可能！
お花見といえば、桜の下でお弁当やご飯を食べたり、お酒を飲んだりしながら、友人や家族と楽しい時間を過ごすのが醍醐味ですよね。
熊谷桜堤は桜まつりが開催されている時期でも無料で利用することができるので、安心してお花見をすることができます。
熊谷桜堤周辺は川沿いにある土手なので、広々としたエリアがたくさんありますよ。
まみ子が行った時は、多くの人で熊谷桜堤は混雑しているものの、どこかに座ってゆっくりするスペースがなくなってしまうということはありませんでした。
是非、訪れる際はビニールシートを持って行き、のんびり過ごしてくださいね。
とはいえ、桜の眺めが良いエリアから埋まっていってしまうので、なるべく景色の良いエリアで過ごしたい方は早めに行くことをおすすめします。
熊谷桜堤「桜まつり」期間中の屋台
また、桜が開花している時期は熊谷桜堤に沿って多くの屋台も出店し、連日多くの人で賑わいます。
”桜まつり”ということもあって、おつまみ系の軽食からスイーツまで楽しめる沢山の屋台が立ち並ぶので、お祭り感があって良いですよね。
屋台では焼き鳥やたこ焼き、おでんなど、さまざまな屋台グルメが楽しめますよ。
中でも熊谷桜堤の屋台では、「10円焼き」や「ベビーカステラ」といったグルメが人気なんだそう。
もし見かけたらぜひ試してみてくださいね♪
熊谷桜堤の夜桜やライトアップ
熊谷桜堤の桜まつり開催時期は例年、夜の18時から21時まで桜のライトアップも実施していたので、夜桜までたっぷりと楽しむことができたようです。
夜の間、桜をライトアップしてくれているだけでなく、屋台も営業していたので快適に過ごすことができました♪
日中だけでなく夜の桜も満喫できるところが熊谷桜堤の良いところですよね。
まみ子も夜桜をしましたが、混雑してはいるものの日中よりも人は少なかった印象です！
まとめ
以上が、多くの人を魅了する熊谷桜堤の桜まつりについての情報でした。
何度もお伝えしてきましたが、桜まつりの時期は非常に多くの人々が訪れるため、混雑に備えて早めの行動をしておくと良いでしょう。
もし行かれる際は、熊谷桜堤の桜まつりを最大限に楽しむためにも、この記事を参考にしてみてください。
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