みなさんはピピ島という知る人ぞ知る小さなリゾート地をご存知ですか?
ピピ島には、旅行ガイドブックのロンリープラネット(Lonely Planet)による「世界最高のビーチ」で3位をとった今、多くの人々から大注目をされているマヤ湾(Maya Bay)というビーチがあります。
は島内が観光客で賑わう一方、環境問題の悪化に伴って、一時的に閉鎖措置が行われることも増えてきました。
今回はそんなピピ島の2024年の閉鎖時期や、プーケットからピピ島に行く方法などもまとめてご紹介していきます!
ピピ島ってどんな島?
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ピピ島といえば、エメラルドグリーンの海にカラフルな小ぶりの船たちが浮かんでいる様子が見れるのが印象的。
小船にはタイ語の可愛らしい表記が刻まれていたりして、他のリゾート地では見れない光景が見れます!
ピピ島はタイのプーケットよりもさらに南東部に位置するアンダマン海に浮かぶリゾート地です。
クラビ市からはフェリーで約2時間、プーケット島からは約2時間半くらいの距離にあり、毎日多くの観光客が周囲から訪れています。
また、ピピ島は主にピピ・ドン島とピピ・レイ島という2つの主要な島で構成されています。
ピピ・ドン島はホテルやレストラン、バーなどが多いメインの島です。
一方、ピピ・レイ島は無人島であり、有名な観光スポットであるマヤ湾(Maya Bay)があります。
中でも、マヤ湾は映画『ザ・ビーチ』やバチェラージャパン4のロケ地になった美しいビーチとして知られており、ピピ島を訪れる観光客の多くはこのマヤ湾を目当てに来ているでしょう。
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ちなみに私はバチェラーの大ファンだったので、ピピ島に来た時大興奮でした
【2024年】ピピ島の閉鎖情報
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前述した通り、ピピ島のマヤ湾という場所は様々なメディアで紹介されてから、世界トップレベルで美しいビーチとして一躍有名になりました。
それ以降、今もなお「その美しいビーチを一目見たい」という観光客が毎日ひっきりなしに訪れています。
しかしその一方で、観光客によるたくさんのゴミの蓄積やサンゴの破壊、野生生物に被害が広がり、島の自然環境の悪化が問題となりました。
タイの国立観光局はこの状況を踏まえ、2018年から2022年まで環境保護のためピピ島の閉鎖措置を行いました。
そして2023年以降ようやく、マヤ湾の一般解放が再開されましたが、現在も環境保護のために一時的に閉鎖措置を行なっています。
2024年は7月30日まで開放し、以降は再び閉鎖するようです。
いつまで閉鎖するかは発表されておりませんが、雨季が終わる10月以降の可能性があります。
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閉鎖時期を事前に把握しておくことが大事ですね!
【2024年】プーケット ラサダ港からピピ島へ行く方法
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ピピ島は小さい島で空港などがないので、プーケットかクラビからフェリーに乗って行くことになります。
今回プーケットからピピ島に行ってみたので、実際にその方法についてお伝えしていきます。
プーケット空港からラサダ港への行き方
プーケット空港から、ラサダ港まで車で1時間程度の距離にあります。
ラサダ港には、車を停める駐車場があるので、レンタカーかタクシーで行くのがおすすめです。
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私が2024年2月に行った時はラサダ港に1日100バーツ(約420円)で車を停める事ができましたよ♪
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到着して港内に入ったら、まず初めに自分が搭乗するフェリー会社を探します。
見つけたら、そのままフェリー会社のカウンターにてチェックインを済ませ、指定された搭乗時刻と搭乗口を教えてもらいましょう!
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港自体が広くてフェリー会社も案外多くて迷ってしまったので、時間には十分余裕を持って行った方がいいと思います
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搭乗口のカウンターにてチェックインを済ませた後は、周囲をぶらぶら。
港内には、このように軽食を売っている店がいくつかあったので、小腹がすいても安心です。
フェリーに乗ってピピ島へ
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今回私たちは、こちらのフェリーに乗っていきます。
船内も座る席がかなり多く、複数の席を使用して横になっている人もいるくらい、のびのびと快適に過ごす事ができました。
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船内は冷房が効いているので、寒がりの方は羽織るものを持っておくといいですよ!
フェーリー自体の速度も早すぎず、波も荒れていなかったので、フェリーの乗り心地も悪くなかったです。
同伴者はいつも酔い止めを常用していますが、今回は使用しなくても大丈夫だったとのことでした。
しかし、”備えあれば憂いなし”という言葉もある通り、もしもの時のために酔い止めは常備しておくことをおすすめします。
私がこのような時に、いつも持ち歩いている酔い止め薬をこちらに貼っておきますね。
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フェリーのチケット自体ピピ・ドン島行きのものがスタンダードだと思っていたのですが、プランによってはピピ・レイ島に直接いける直行プランもあるようです。
フェリーで出発して1時間半〜2時間ほどして、ピピ・レイ島付近まで近づくと、アナウンスが流れてきます。
そのままピピ・レイ島に直行する方は、アナウンスに従って小さい船に乗り換える必要があります。
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チェックイン時にプラン別で異なるシールを受け取るので、乗船中はそのシールを見える位置に貼ってスタッフの指示に従うといいですよ!
ピピ島に到着した後に支払う入場料
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ピピ・ドン島、ピピ・レイ島それぞれ、国立公園入場料というものをタイ政府へ支払う必要があります。
料金は以下の通りです。
1人 入場料 | |
ピピ・ドン島 | 20バーツ |
ピピ・レイ島 | 400バーツ |
私含め周りの観光客は、港に到着後にその場で支払っている人が多かったです。
ですが、調べたところ船内でも支払い可能な場合があるようです。
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私はピピ・ドン島に着いて、その港で払いました!
まとめ
一度は訪れてみたいリゾート地ピピ島。
ですが、日本から直行できるような大きな島ではなく、いつでも上陸できる訳ではないので事前に確認しておく必要がある観光地です。
行こうとしている方には、せっかくの旅行を存分に楽しむことができるよう、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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